主治医チェンジに罪悪感を抱く必要なかった
この記事で書いたとおり、長年お世話になっていた精神科クリニックから転院することにしました。
転院するということは決めたものの、いざお断りするとなると、どういう風に切り出せば良いかと気が滅入りはじめます。
結果的に、以下のとおり動いたところスムーズに手続きができたので、共有します。
1 転院先を決め、予約をとる
まず先に、転院先に電話連絡し、初診日を決定します。
スケジュールを先に決めてしまうことで、転院を規定事項にします。
電話連絡の時に、転院時に必要なことも教えてもらいました。
(私の場合、紹介状が初診時点で手元にあることが望ましい知りました。)
2 現在の通院先に、転院する意向を電話連絡
面と向かって、主治医に転院の意向を伝えるのが億劫な人にオススメ。
電話で、
①転院先がすでに決まっていること
②最後の受診時までに紹介状を用意してもらいたいこと
を伝えます。
3 現在のクリニック最後の受診へ
先に、電話で用件を伝えているので、スムーズに紹介状がいただけました。
ちなみに自立支援医療制度(長期の精神疾患治療中に医療費が軽減される制度)の手帳も、転院先で手続きすれば引き継げるということを教わって安心しました。
最後に主治医と受付の方に、「これまでお世話になりました。」と感謝の気持ちを伝えられたことで、私の気持ちも落ち着きました。
感想
うつ気味あるあるだと思いますが、これまでお世話になっていたのに断るなんて、相手を傷つけてしまうのではないかなんて思いますが、
考えすぎです。
向こうも商売ですし、当たり前ですが転院の手続きも手馴れています。
数いる患者のひとりが減ったところで、主治医にとって何の問題もありません。
むしろ私みたいな厄介な患者が一人減ってせいせいしているかも(笑)
あとは、転院先の初診日を待つのみです。
そわそわ。